こんにちは、なごみです。
──これは11月頭のことです。
夫が会社の健康診断にいったのですが、その結果が返ってきたようでLINEで連絡がきました。
この前の健康診断の結果きた、、、!
ALTって肝臓の数値が50が異常値らしいんだけど111でした、、、
完全な禁酒と食事制限と通勤は歩いていきます
通勤は無理かもだから帰ったら30分ほど歩くのもあり
とのこでした。
ALTって肝臓の数値が50が異常値らしいんだけど111でした
異常値の二倍、、、?
ALTってなに、、、?
まずALTのことを調べてみました。
ALTとは、アラニンアミノトランスフェラーゼという逸脱酵素の一種で、肝臓にもっとも多く含まれています。そのため、ALTの数値が高いときは、肝臓に問題や疾患がある可能性を一番に考えます。
医師は、ALTの数値だけではなくASTの数値とのバランスや、総ビリルビン、アルカリフォスファターゼなどの値との兼ね合いを考慮して、高値の原因を探ります。
“福岡天神内視鏡クリニック消化器福岡博多院”より
肝臓に問題や疾患、、、
そういえば、この前旦那と旅行にいく機会があったのですが、旅行先で数人の友人と合流するような旅行でした。
その旅行は2泊3日だったのですが、1日目はBBQを楽しみながら夫婦共々たらふくお酒を楽しんで‥
お互い久しぶりの飲酒でもあったので、お酒が弱いということではないのですが、まあ2日目はすこぶる良好!ということではなく、、
なかったのですが、2日目も夜ご飯はみんなで居酒屋に行って、今宵もお酒を飲んでいたんです。
、、、そしたら旦那の様子が少しおかしかったのです。
1杯目のビールと2杯目のレモンサワーを飲んでいる途中に、旦那の手が震えてたんですよね。
震え始めてからは、お酒はやめてお茶を飲んでいました。
もちろん飲酒後にはありませんが、2日間長時間運転とかもしていたので、疲れもあるのかなと心配はしながらも休めばよくなるかと思っていました。
ただ旦那は、元々あまり身体が強いほうではなく、血液の持病があったり、前回の健康診断でも「肝機能障害の疑い」がありました。
大学生や前職で働いていた時は、荒めの酒付き合いは結構あったそうで、その頃の蓄積なのでしょうか。
わたしと結婚してからは、2人ともお酒は好きなので外食で居酒屋に行くときにはお酒は飲むけど、自宅ではほとんど飲まない生活をしていたので、
毎日飲酒ということもなければ、1週間でみても飲酒する機会は多くなかったです。
居酒屋ではまあ、たくさん飲みましたが、、
これはわたしが後から勉強して知ることなのですが、肝臓といえばお酒が関係しているイメージありませんか、、?ウコンとかあるし!
でも、お酒をまったく飲まない人でも肝臓に関する数値が高くなることは大いにあるので、なにもお酒だけが肝臓を悪くしているということではないのです!
旦那はゆっくり休んだら、翌日は手の震えもなかったですし、それからしばらくお酒も控えるようにしていたので、これといって身体に異常は見受けられませんでした。
しばらくひと安心していました。
それから1カ月が経ってからの話が、健康診断の結果のことでした。
さすがに数値が高すぎるので、詳細な再検査を進められていましたが、なかなか時間がとれず行かずにいました。
ところが、夫は「背中が痛い、右の肩甲骨あたりかその下が痛い」というのです。
御年30歳にして、肩も腰もいつも痛い、凝っているというので、いつものことかな〜?と思っていれば、気になるなら病院にいって?と促してもあまり病院は好まないので、行こうとしてくれませんでした。
でも、最近の手の震えや肝臓の数値のことも気になっていたようで、肝臓に関する病と肩甲骨付近の痛みについて調べたところHITしたようで、さすがに心配になってました。
肝臓は沈黙の臓器。
痛みを感じる頃にはもう手遅れなことが多い。
怖かったです。
ある日旦那が出勤した際に、職場で痛みがあったのかそれが上司に伝わり、痛みがあるなら休みをとっていいから病院に行ってきなさいと言われたそうです。
、、ありがとう。職場の方、、!
いざ病院を予約した日には、あまり痛みはなかったようなのですが、ちゃんと検査に行っていました。
検査から帰った旦那は、真面目な顔で話し始めました。
「エコー検査、レントゲン検査をしてもらって、肝臓に黒い影があるんだって。小さいものではないけど、それが肝硬変による黒なのか、がんなのかは現時点では判断できない。」
ということ。
がん、か。
がんといっても悪性と良性はあるからわからないし、完治も望める。
けど肝硬変になってしまっているのは、ほぼ確定なのだろうか?
本当にがんだったら、闘病生活は大変だろう、、
旦那は病院にいくことを渋っていたから、もしかしたら早期発見ではなく、進行してしまっているのかもしれない。
まだ、この記事をかいている時点では、はっきりわからないけど、旦那がわたしとの生活は幸せだったなあなんて涙を浮かべながら言っていたのを鮮明に覚えている。
私たちは、新卒で入社した会社で知り合って結婚し、わたしが3年目を迎える頃に一緒に退社しました。
わたしも夫も雇用形態以外の働き方ができるようになったので、2年以上は四六時中自宅で一緒に過ごしていました。
現在は、夫がどうしてもやってみたい仕事がある!というので、働きにでていて、以前よりは2人でいる時間は少ないのですが、
きっと一般家庭の夫婦よりは、2人で過ごしてきた時間はうんと長かったんだと思います。
だから良かった、なんて言ってました。
まだわからないんだし、長生きするつもりでいてよ!!笑
夫は笑っていたりもしてたけど、結構心のうちは辛かったと思う。
それはそうだよね。
わたしも、今もどうなんだろうって心配と不安でいっぱいだよ。
ちなみに、肩甲骨あたりが痛むということに関しては、肋骨が折れていたんだそうです、、
疲労骨折、、
結構、夜ゲームするときとか無理な体勢のまま数時間経過していることも多かったからかなと思いますが、
身体の節々がぼろぼろだよ、、旦那、、( т т )
肝臓を労るには、食事を改めたり、適度な運動が必要とのことで、元々自宅にあったジムとかによくある自転車?をやるようになってました。
標準体型だったと思うけど、少し引き締まってみえたし、体重も落ちてました。
結果がはやくて羨ましい笑
食事に関しては、、とりあえずアルコールは控えて、食べすぎずに野菜をたくさん摂る!というつもりだそうで、
肝臓に良さそうな、ブロッコリーやスプラウトを多めに買ってみたりしてます。
ただ
それだけでいいのかな?もっと肝臓について、肝臓を良くするためのことを知りたいなと思って、わたしはAmazonで2冊の本を購入しました!
もちろん旦那の弱った肝臓のため、なのですが読み進めていると、わたしのダイエットのためにもなるような内容!
わたし自身、肝臓の数値に異常はありませんが、肝臓を大切にしておくに越したことはありません。
わたしも勉強しながら、一緒にがんばっていこうとおもいました。
また、詳しいことがわかったら、変わることもあるでしょうが、現在の気持ちを置いておきたくて、執筆しました。
まだ長く一緒にいたいです。
夫の健康が、第一優先ですが、そんなわたしも似たような食生活は送ってきているのもありますし、全く油断してられないです。
2人で褒め合いながら、やれること頑張っていきたいです。
肝硬変は、向き合っていかないといけないので!
あとは、結果次第。