お金のはなし

【分散投資の重要性】iDeCo(イデコ)の2020年1月時点の運用状況公開!

この記事では、以前の投稿に引き続き、実際に加入しているiDeCo(イデコ)の運用実績を公開いたします。

iDeCoについて、よくわからない!という方は、先に以下の記事をみていただけたら嬉しいです✧

イデコ iDeCo とは 何 解説
【そもそもiDeCoとは?】iDeCo(イデコ)の2019年12月時点の運用状況公開! 最近、始めてるひと増えてるみたいだけど、そもそも“イデコ”ってなに?? この記事では、「iDeCo(イデコ)」についての解説...

また、今回は「どうして分散投資が大切と言われているのか」についても、簡単に解説していきます!

 

iDeCo、2020年1月時点での実績公開!

イデコ運用実績公開

2020年1月某日時点でのiDeCo(イデコ)の運用実績です。
投資累計額60,168円に対して、評価損益は+6,608円となりましたので、
時価評価額は、66,776円です!

 

先月と比較してみた!

先月の2019年12月時点の運用実績と比較してみました。

2020年1月2019年12月
投資累計額60,168円55,339円
時価評価額66,776円60,722円
評価損益+6,608円+5,383円
運用利回り20.19%19.42%

毎月5,000円掛けているので、運用時の手数料である171円が差し引かれ、4,829円が投資累計額に加算されています。

評価損益としては、前月比で1,225円増えていました!

もしマイナスになっていたとしても一喜一憂しません!
投資金額が少ないので、損益変動も少ないです

 

運用利回りとは?

運用利回りとは、以下の通りです。

開始来の掛金累計額と時価評価額から運用利回りを算出しています。

個人型確定拠出年金(iDeCo)|楽天証券」より

利回りの計算は、各月の入金(出金があった分は入金より減額)ごとに、一ヶ月複利での月利回りを計算し、それら全体を年利回りに換算して表示されています。

例えば、入金した10万円が、1ヶ月後に10万1千円となった場合を計算します。

月利回り=1000円(収益)÷10万円(投資元本)=1.00%(/月)
年利回り=(1+1.00%)×^12-1=12.68%(/年)

12乗とか出てくると、ちょっと計算難しいですよね‥(笑)

現在のポートフォリオ!

イデコポートフォリオ

そもそも、ポートフォリオとはなんでしょうか?

ポートフォリオとは、ご自身の保有する(保有を予定している)資産の組み合わせやその比率のことを指します。

ポートフォリオを作ってみましょう|アセットマネジメントOne」より

今回の場合は、わたしが保有している「iDeCo(イデコ)の中のポートフォリオ」を表していますが、

わたしが保有している「金融資産全体のポートフォリオ」というような使い方も正しく、
その場合、現金が◯%、定期預金が◯%、株式が◯%、投資信託が◯%…という形として使います!

よく円グラフになっていることが多いかな!

原則として、100%を最大とする比率で表されますので、わたしのiDeCoのポートフォリオを円グラフに起こしてみると、以下の通りになります。

イデコポートフォリオ円グラフ

圧倒的に「株式」を含むものが多いですね!!

一方、保有金融資産に対するポートフォリオを円グラフに表してみると、このようになります。

金融資産ポートフォリオ例

全体を円に表しているので、全体のうちの各項目の割合が一目でわかりますね✧

※一例なので、この比率を推奨しているというものではありません!

こんなにお金があったらいいなあ‥

[参考]円グラフの作成は、こちらのサイトを活用いたしました。

 

リスクとリターンの関係

わたしが保有しているiDeCoでは「株式」が多いという話をしました。

投資信託における「株式」は一括りにいっても、様々あり、そのリスクとリターンの度合いも異なっています。

投資信託リスクとリターン

りそな銀行”より画像引用

こうみていると、大きなリターンを求めるには、大きなリスクが伴う場合が多いということがわかります。

リスクはあまり取りたくないけど、リターンもほしい!

という方は、ローリスクな商品とハイリスクな商品を選択し、資産割合をうまく割り振ることが重要となります!

 

分散投資の重要性

以前、こんな資料を目にしたことがありました。

投資信託分散投資の重要性

代表的な資産の年次リターンをランキングにしたものを見ると、市場環境は変化するため、個別資産の順位の変動には規則性がなく、魅力的な資産を選び続けることは難しいことが分かります。

分散投資をすることによって各年の変動幅を抑え、下落リスクを抑制することが期待できます。

分散投資で安定した長期投資をはじめよう|SMBC日興証券」より

 

ん?つまり、どういうことだろう‥?

ひとつの資産に偏ってしまうと、その時々の市場環境の変化によっては「かなりいい時もあれば、かなり悪い時もある」という状況が生まれます。

例えば、ひとつの商品だけに投資をしていたとします。
どうしても資金が必要で解約したい時が、かなりいい時、であればとっても嬉しいですよね✧

逆に、もし「かなり悪い時」だったらどう??

もう投資なんて‥!ってなるかもしれない‥

 

では、ひとつの商品だけでなく、分散して複数の商品に投資していた場合はどうでしょうか?

上記の表の中で「分散投資」という項目がありますが、ランキングの中では平均して中位にあることがわかります。

もちろん、マイナス値になることもありますが、分散されていることで大幅な下落は避けることができることがわかります!!

先程の例のように、分散投資した中から解約するとしたら、調子のいいものだけを手放せるというメリットがあります✧(解約したい金額にもよりますが‥)

 

こんな便利な商品もあります!

ひとつひとつ商品を選んで購入することが難しいと感じる場合には、「バランスファンド」の商品を購入することで、分散した投資を行うこともできます!

例えば、「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」という商品をみてみます。

交付目論見書から確認することができますが、この商品の投資割合は、以下の通りとなっています。

投資割合

8つの日本を含む世界各国の株式、公社債および不動産投資信託証券市場の値動きに連動する投資成果をめざした商品です。

こういった商品も多数ありますので、趣向や好みに合うようであれば選択されてみてもいいかと思います!

ところで、なごみさんのiDeCoはあんまり分散できてないのでは‥?

ま、まさにそうなんですよね‥(汗

iDeCoは、60歳になるまで引き出すことはない長期投資ですし、完全に余剰資金のうちで行っていることもあり、リスクは許容しています!

また、なるべくローコストとなる商品や自分が気に入った商品を選んでいたら、債券がなく株式の多い比率となってしまいました(笑)

とはいえ、iDeCoは投資商品の見直しができますので、必要であれば見直しも検討していきたい所存です✧

 

iDeCoを始めるなら、見逃さないで!

わたしは楽天証券でiDeCoを利用しています!

楽天証券をまだ開設していないなら、お得に始める方法があります✧

それは、ポイントサイトを経由して、楽天証券の口座開設をすることです!
ポイントサイトを経由することで、そのサイト上でポイントが貯まります。

例えば、2021年11月22日時点で、CMでも話題となっていた「ハピタス」を活用すると、

  1. 楽天証券[口座開設+入金]→4,000円分
  2. 楽天証券[iDeCo申し込み]→1,000円分

合計で5,000円分のポイントを獲得することができます✧

※獲得できるポイント数は変動しますので、必ずこちらからご確認ください

獲得したポイントは、現金に換金もできますし、Tポイントや楽天ポイントなどの他社ポイントに交換することもできます!

 

ハピタスに初めて登録するという方には、紹介登録特典もありますので、さらにお得になります✧

よかったら、チェックしてみてください!

 

さいごに

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます⧉

今後もiDeCoを含め資産形成についてお勉強しながら、ご紹介していきたいと思っています!

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ABOUT ME
なごみ
首都圏で20代夫婦ふたり暮らしです。 会社員を辞めて、2020年からSOHOワーカーへ InstagramFW5.6K 余裕のある素敵な女性を目指して。 こんな女性になりたい!をみつけています。