こんにちは、なごみ(@_nagomi_log)です⧉
先日、SCRAP × 東京メトロ主催の「地下謎への招待状2019」に参加してきました。
昨年も開催されていたのですが、タイミング合わず、念願の参加でした✧
今回の記事では、参加方法や感想、必要だと感じたこと・オススメしたいことなど決してネタバレはしない範囲でお伝えします。
「地下謎への招待状」とは?
「地下謎への招待状」とは、東京メトロ(東京地下鉄株式会社)が主催するイベントであり、
実際に街を歩き、謎解きをしながら次の目的地を見つけ出す「ナゾトキ街歩きゲーム」です。
プレイヤーは24時間券と謎解きキットを使って、東京メトロと東京中に隠された謎を解き、ゲームクリアを目指します。
開催期間を確認しましょう
2019年とありますが、年末で開催が終了するということではありません。
【開催期間】
2019年10月15(火)〜2020年2月16日(日)
※現在は、終了いたしました!
キットを購入して参加しよう
東京メトロの地下謎への挑戦状に参加するためには、「謎解きキット」を購入する必要があります。
「謎解きキット」購入場所
「謎解きキット」を購入できる場所は、以下の8駅の定期券うりばです。
※発券時間は7:40〜20:00です。
路線図上の各場所はこちらです。
どこから始めても、最初の謎と行き先は同じになるので、一番近い駅や一緒に参加するメンバーが集まりやすい駅からスタートされることをオススメします。
わたしは一緒に謎解きをしたメンバーが集まりやすかった「新宿駅」から始めました✧
新宿駅の定期券うりばのこと
新宿駅は、複数の路線が行き交う最大級のターミナル駅なので、意外と思われる方もいらっしゃるかもしれないのですが、東京メトロ沿線は丸ノ内線の1つだけなのです。
(少し歩けば、新宿三丁目駅から副都心線も利用することができます)
なので、JRや都営大江戸線などから新宿駅にアクセスしてきたとしても、メトロに複数路線がないので、メトロの表記に向かっていけば、新宿駅の定期券うりばにはたどり着いやすいと思います。
実際に新宿駅の定期券うりばが、こちらです。
ナゾトキ用に特設ブースが設けられているので、すぐにわかりました。
この特設ブースで「謎解きキット」を購入することができます。
安くは…ないのですが、お値段以上の価値はあったと思います✧
支払い方法は「現金のみ」とのことでしたので、あらかじめ用意が必要でした!
普段キャッシュレスで現金を持ち合わせていない方は、要注意!!
ちなみに、東京メトロ線内を利用できる24時間乗車券は、通常大人600円です。
謎解きキットってシェアしてもいいの?
謎解きの原則としては、キットは参加する人一人につき一部が推奨されています。
しかし、実際に謎解きを進めて周りをみてみると、複数人で1つのキットをシェアしているグループも散見されました!
正直、シェアしても楽しむことはできますし、悪くはないと思うのですが、
わたしとしては、「やはり一人一つ!」がオススメできると言えます✧
謎解きを進めていくと、謎を解く為に筆記したり、工夫が必要な場面があるのですが、複数人で1つに向かうよりも
ひとりひとり個別に作業する方が、絶対に楽しいと思うのです・・!!
もし、ひとつずつ買うか、シェアするか迷われた際には、ぜひ騙されたと思って(笑)、一人ひとつずつ購入してみてください!!
こちらが「謎解きキット」です!
ついに、「謎解きキット」を手に入れました!
こんな感じで、バッグになっているので持ちやすくてとても便利です!
ナゾトキをやっているひとは、すぐにわかりますね(笑)
全然恥ずかしくないですよ!みんな持ってますし、むしろワクワクです♩
バッグの裏側は、こちらです。
東京メトロの路線図が大きく載っています。
移動の都度、このマップでルートを確認していたので、とても便利でした。
スマホの乗り換えアプリは使いませんでした!それも楽しみ方のひとつだと思います◎
また、バッグにはあらかじめ消しゴム付きのペグシル(プラスチック製えんぴつ)がセットされていました。
その隣には、ナゾトキ限定デザインの24時間乗車券を入れておけるポケットもついていました。
真ん中が穴抜きされていたので取り出しやすく、頻繁に利用するので外付けされていてありがたかったです。
乗車券は、こんな感じです。
これで、一通りの準備が整いました。
いざ、ナゾトキ開始!
どこの定期券うりばでも「はじまりの場所」への指示が掲示されています。
こちらは新宿駅の場合です。
(この指示は、ナゾトキに参加していない方でも目にする掲示であり、ナゾトキの答えには影響しないため公開しています。)
この「はじまりの場所」へ行くと、いよいよナゾトキのスタートです!
どんな謎がででくるの?
申し訳ありせん…。謎については、ネタバレになるので記載することができません‥
ですが、実は特設ホームページ上には「練習問題」が用意されています。
どんな謎解きがでてくるのか気になる方は、ぜひチェックしてみてください!
ナゾトキにかかる時間は?
なんとか、その日のうちに「地下謎への招待状2019」を終えることができました。
わあー!本当に嬉しい!達成感すごい!!!
今回のナゾトキの所要時間は‥
なんと約8時間でした!
どうなんでしょう‥遅いのか早いのか‥
実際のタイムテーブル
わたしがナゾトキを実際にまわったタイムテーブルは、以下の通りです。
10:30 | ナゾトキ、スタート! |
12:00 | ランチを食べる |
13:00 | カフェでナゾトキ再開 |
14:00 | 外出再開してナゾトキ |
19:00 | カフェでナゾトキ開始 |
19:30 | ナゾトキ、終了✧ |
ランチを食べている1時間は、ナゾトキから離れていたので所要時間から差し引きました。
カフェでじっくり考える時間が2度ありました。
ずっと歩き回っているのも疲れてしまうので、小休憩も兼ねてカフェで考えたのは大正解でした!
ただ、ゆっくりしすぎていると時間はあっという間で、すぐに外は暗くなってしまいますのでご注意ください。
またそれぞれの途中下車する駅で、
「せっかくだから観光もしたい」
「その駅で有名なところを寄り道したい」
などという方は、発券がもう少し早めに始められることをオススメします。
参考になれば幸いです!
アドバイスと感想!
総じて、とっても楽しくて充実していました!
本当に参加してよかったなと思っています。
色々なタイプの謎があるので、ワンパターンで飽きる、なんてことはなかったですし、
一人よりも、二人以上で参加されるほうが、知恵を出しあって楽しく進むことができるのではないかと感じました。
自分ひとりじゃ終わらなかったと思います‥笑
参加する上で、何度が自分がもともと持っているPASMOをかざしてしまいそうになる時がありました。
せっかく24時間乗車券を買っているのに、もったいないです!!
自分のSuicaやPASMOは、カバンの奥底にしまっておくことをオススメします。
また、親切なことに筆記用具が付属しており、書くことに困ることはありませんでしたが、
ペグシルを落としてしまったり、ペン先の芯が折れてしまったりとトラブルは起こり得るかもしれません。
ぜひ、予備の筆記用具を持ってくることをオススメします。
鉛筆やシャーペンを持参するなら消しゴムもあったほうがいいです。
フリクションなどのこすって消えるペンなら1本で2役なので便利かもしれません。
落し物に関していえば、ナゾトキに夢中になっていると、ものを落としたことに気づかないことが多いです。
ものを使う時は立ち止まって、移動する際はものをバッグ(またはキット)にしまうことをオススメします。
知らない人の謎解き乗車券とか、結構落ちてたりしたんだよね‥
電車に乗る、といっても駅構内や駅周辺を結構歩きます。
なので、荷物は身軽のほうがいいですし、スニーカーなど歩きやすい靴で参加することをオススメします。
iPhoneの歩数計をみたら約2万歩でした!いい運動!!
服装のことでいうと、電車に乗っているときや歩き回っているときは「暑い!」と思うのですが、夕方ごろから外にでると、とても寒いです。
温度調節ができるように羽織ものなどで対策をしたほうがいいと思います。
いかがでしたでしょうか。
わたしは、次回も必ず参加します!
ぜひ、ご参加ください⧉