昨日、全国で緊急事態宣言が解除されましたが、まだ不安が残る日々が続いていていますね。
わたしは、東京都に住んでいますが、人が集まる場所だと思うので宣言が解除されたとしてもこれまでとはあまり変わらず気を引き締めていきたいと思っています。
今回の記事は、特別定額給付金に関する手続きを備忘録を兼ねて、まとめました!
自宅のポストに投函されていました
国民一人ひとりに10万円が給付されるとのことで、マイナンバーのオンライン申請は受付が始まっていて、既に給付金が手元に行き渡っているという方もちらほらいらっしゃるようですね!
マイナンバーを利用してのオンライン申請では、家族全員のマイナンバーカードは必要ありません。
世帯主のマイナンバーカードのみが必要となります。
ですが、我が家は世帯主である夫がマイナンバーカードを未だ発行していませんでした…
今後、マイナンバーカードを活用する機会は増えると思うので、平日の休みが増えたこの機会に作成してほしい気持ちもあったのですが、
その為に多くの人が集まる役所へ出向いて感染リスクが高まってしまうかも…と考えると、あまり気が進まなかったこともあり、
オンライン申請はせずに、郵送申請をすることを選びました。
ほんの2〜3日前のことでしたが、ポストに住んでいる区役所からの郵便がポストに投函されていました!
※届いた封筒を再現してみました!
こんな感じの封筒で、しっかり大きく「特別定額給付金申請書 在中」と書いていあるので、間違えて捨ててしまうようなことはないかと思います!
申請書一式、封筒の中身は?
封筒が届いたら、なんだか嬉しくてすぐに中身を確認してしまいました!
- 特別定額給付金の支給について
(裏面に申請書の記入例) - 特別定額給付金申請書
- 給付金詐欺注意喚起のチラシ
- 返信用封筒(切手不要)
特別定額給付金の支給について
内容は以下の通りでした。
特別定額給付金の支給について
◯◯区では、国が実施する「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」の一環として、下記の通り特別定額給付金の郵送による申請受付を開始します。
つきましては、下記の通り、申請いただきますよう、お願い申し上げます。
記
1 給付額 給付対象者1人につき10万円を給付します。
2 給付対象者 基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている全ての方(外国人登録を含む)が対象となります。
3 申請者及び受給権者
特別定額給付金の支給について
◯◯区では、国が実施する「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」の一環として、下記の通り特別定額給付金支給の郵送による申請受付を開始します。
つきましては、下記の通り、申請いただきますよう、お願い申し上げます。
記
1 給付額 給付対象者1人につき10万円を給付します。
2 給付対象者 基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている全ての方(外国人登録を含む)が対象となります。
3 申請者及び受給権者 申請者、受給権者ともその方が属する世帯の世帯主となります。
給付金は、世帯主の本人名義口座に振り込まれます。
4 申請方法 郵送での申請
同封の特別定額給付金申請書に必要事項を記入し、本人確認書類と振込口座の確認書類の写しを添えて、
付属の返送用封筒で郵送してください。
※ただし、マイナンバーカードをお持ちの方(世帯主)は、政府が運営するオンラインサービス・マイナポータルの
「ぴったりサービス」からも申請可能です。
5 申請期限 令和2年8月18日(当日消印有効)(予定)
受付開始当初の時期(5月〜6月上旬)において、多数の申請が集中した場合、迅速な支払処理に影響を及ぼす可能性があります。
申請期限まで3か月ありますので、ただちに給付が必要な方に迅速に支給するため、ご事情が許せば、
7月以降にご申請いただきますようお願いします。
よろしくお願いします。
担当:◯◯区△△部特別定額給付金担当
電話:03ー1234−5678(コールセンター)
(平日8時30分〜17時)
とのことでした。
8月まで申請する期限があるので、急いで申請する必要はありませんね!
とはいっても、後回しにしてしまうと忘れてしまうことも大いにあり得る…と心配でしたし、「早くお金欲しい!」という気持ちもりましたので、
すぐに申請することに致しました。
特別定額給付金申請書
申請書の記入方法については、記入例が先ほどの「特別定額給付金の支給について」の裏面に掲載されていました。
ただ、記入例は記入するべき箇所が太字にはなっているものの、白黒印刷で、特に注釈もないので、記入するべきところがパッとみてわかりにくい印象でした…。
なので、総務省による特別定額給付金の特設サイト内に、カラーで詳しく記載してあるページがありますので、参考になるかと思います。
実際の申請書は、既に記入されている部分がいくつかありました。
申請書に既に記入されている箇所
⧉ 令和2年4月27日時点の住民票所在市区町村
⧉ 世帯主の氏名
⧉ 世帯主の現住所
⧉ 世帯主の生年月日
⧉ 給付対象者氏名・続柄・生年月日
⧉ 支給合計金額
給付対象者についても、しっかり印字があったので一人ひとり手書きで記入する必要がないことはありがたかったです!
とは言っても、我が家は旦那さんとわたしの2人だけですが…(笑)
上記、予め印字されている部分について内容に誤りがあった場合は、朱書きで訂正します。
一方、世帯主の筆記が必要な部分は、以下の通りでした。
世帯主の筆記が必要な箇所
⧉ 申請日
⧉ 署名(又は記名押印)
⧉ 日中に連絡可能な電話番号
⧉ 給付金を希望しない場合のチェック
(朱書きが推奨されています)
⧉ 受取方法の選択チェック
⧉ 指定金融機関口座での受取の場合は、口座について
署名について
署名を必要としているのは、以下の内容について確認したということを表しています。
① 受給資格の確認に当たり、公簿等で確認を行うことがあります。
② 公簿等で確認できない場合は、関係書類の提出をお願いします。また、他の市区町村に居住地の確認をさせていただくことがあります。
③ 市区町村が、下記に記載された受取口座に振込手続後、記載間違い等の事由により振り込みが完了せず、かつ、申請受付開始日から3ヶ月後の申請期限までに、市区町村が、世帯主(申請・受給者)又はその代理人に連絡・確認できない場合には、市区町村は当該申請が取り下げされたものと見なします。
④ 他の市区町村で特別定額給付金を受給した場合には、返還をしていただきます。
⑤ 住民基本台帳に記録されている者の属する世帯の世帯主以外の世帯員が、一定の事由により、特別定額給付金を受給していることが判明した場合には、返還をしていただきます。
基本的には、不正はだめ!
書き間違いは責任を負いません!
というような内容ですね。